こんにちは!
三重県いなべ市に拠点を構えて、駐車場や新築に伴う外構工事に携わっております有限会社新和土建です。
エクステリアで防草シートの難点を回避するなら、どういった方法があるのでしょうか。
そこで今回は、エクステリアで防草シートの難点を回避する方法について解説いたします。
外構工事を検討中の方は、参考にしていただければ幸いです。

除草剤と草刈りで下処理を行う

除草
防草シートを敷くとしたら、下処理が非常に大事になります。
どれ程良質なシートを使用したとしても、下処理が適切でなければ失敗しかねません。
防草シートの下で発芽し、シートの間あるいはシートを突き破り力の強い雑草が生えてくる可能性があるのです。
まずは、茎葉処理型除草剤を用いて根まで枯らします。
1週間ほどできれいに枯れたら、草刈機や鎌で刈り倒します。
続いては、枯れた雑草を集める作業です。
集草せずにシートを敷くと、防草シートの効果が見られないため、できるだけ集草をすることが必要です。
そして最後に、土壌処理型の除草剤を使用することで発芽を防止でき、下処理は完璧になります。

重ねしろを15センチ以上確保する

防草シートを敷く際には、シート同士を15センチ以上重ねることが最低限です。
それは、シートの継ぎ目より雑草が生えないようにすることが目的です。
重ねしろが少なければ、シートの隙間より雑草が生えてくる可能性があります。
15センチ以上重ねると、隙間から雑草が生えることを抑制し、きれいな状態を維持できます。
また、継ぎ目にテープを貼ることでも雑草を抑えることが可能です。

固定ピンは5本以上打ち込む

防草シートを押さえる固定ピンは、1平方メートルあたり5本以上打ち込みましょう。
固定ピンは、最低でも50センチ間隔で打ち込むことが大事です。
そして打ち込み時の、曲がるなどといったロスの10%を想定した数量が必要になります。
例えば、1平方メートルあたり7本であれば、10平方メートルで70本が必要本数です。
また、1メートル幅のシートではなく2メートル幅のシートを用いると、ピンの本数が少なく済みます。
他にも、重ねしろが少なくなりシートの数量も少なくなるメリットがあります。

新和土建へご相談ください!

JOB
有限会社新和土建では、外構工事のご相談を承っております。
弊社は、大型物件に対応可能です。
弊社が得意としているのは、シャッターゲートや駐車場といったコンクリート工事です。
また弊社は、いなべ市に加えて桑名市にお住まいの方からのご相談を受け付けておりますので、いなべ市や桑名市などで外構工事の業者をお探しの方は、ぜひ弊社にご相談ください。
皆様からのご相談をお待ちしております。
最後までご覧いただき誠にありがとうございました。


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