こんにちは!三重県いなべ市を拠点に、土木工事・外構工事・エクステリア工事・基礎工事など建設業を営む有限会社新和土建です。
建設現場では作業や現場の状況によって必要な道具が異なるため、事前に準備しておくことが肝心です。
作業に携わる前に必要な道具の指導はありますが、何事にも事前に知り必要性を理解しておくと効率の良い作業を行えます。
今回は基礎工事の丁張りに必要な道具をご紹介します。
かけや・ハンマー・のこぎり
丁張に必要な道具として、木杭を打つときに使う「かけや」があります。
かけや(掛矢)と言われても知らない方も多いと思いますが、大ハンマーより使いやすくケガもしにくいハンマー状のものです。
ハンマーは自分にあった丁度良い大きさで、頭の後ろがくぎ抜きとして使えるものが便利です。
使いやすいメーカーは色々試してみると良いでしょう。
ノコギリは刃の長さが210mm程度のもので、ゴムグリップやワンタッチ開閉ができる商品が便利に使えます。
水平器・スラント
貫板の水平をみるときに使う水平器は、長さ300mmのものがよく使われます。
水平器の気泡管には独立型と一体型があり、独立型は衝撃に強くて落としてもくるいにくいのですが、気泡の調整はできません。
一方、一体型は水平器を落としたときに気泡の位置がくるっても、ある程度戻せます。
スラントは傾斜が付いている面の勾配を求めたり、必要な勾配に設置したり、法勾配を求める場合に使います。
釘・水糸・スケール
現場では釘は消耗品となるため、強度のある45mmの釘を準備しておくと良いでしょう。
水糸も太さや色など多くの種類があるため選択に迷いますが、材質を考慮して強い水糸を探して用意しておきます。
選択に迷う場合は先輩などに尋ね、同じメーカーや材質のものを揃えると間違いありません。
スケールは長さを測る状況に備え準備しておくと良い道具です。
現場ではバネとテープの両方がステンレス製のものや、正確で測りやすく折れにくいものが良いでしょう。
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