未経験でも基礎工事業に就ける？向いている人の特徴とは？ | 三重県いなべ市・桑名市で駐車場などのエクステリア・外構工事業者は新和土建

こんにちは！三重県いなべ市に本社を置き、桑名市、三重県近郊の土木工事・エクステリア工事を承っております有限会社新和土建です。
建設業は資格がなくても携われる仕事が多数あるため、就職先の候補とされる方も多いのではないでしょうか。
基礎工事は建物に必要不可欠であり、自分に向いているのか、必要な資格なども知っておくと良いでしょう。
今回は未経験でも基礎工事業に就く方法や、向いている人の特徴をご紹介します。

基礎工事とは

基礎工事は建物と地面をつなぐ土台となる部分をつくる工事です。
工事は配筋工事を行って土台をつくり、コンクリートを流し込む打設という作業を行うことで完成します。
基礎工事は弱い地盤には杭基礎、硬い地盤には直接基礎を行い、直接基礎にはベタ基礎・布基礎・独立基礎など色々な方法があります。
土木工事では基礎工事以外にも掘削や切土、土留め、石積み、盛土などの土地の状況にあわせて造成工事を行っているのです。

基礎工事業で目指すべき資格

基礎工事の仕事は、未経験でも挑戦できる仕事のため特別な資格は必要ありませんが、目指すべき資格はあります。
例えば、基礎施工士は、場所打ちコンクリート杭工事に従事する技術者の技能認定資格です。
民間資格の基礎施工士は、大学の指定学科を卒業してから1年6ヵ月以上、中学卒業後8年以上など実務経験年数が必要です。
資格の有効期限は5年であり更新講習会の受講により再取得する必要があります。

基礎工事業に向いている人

基礎工事業は建物の安全に深く関わる重要な工事のため、強い責任感を持って仕事に取り組める人が向いているでしょう。
建設現場では基礎工事に関わらず、建物や作業員の安全を守る必要があるため、手を抜いて雑な仕事をする人は向きません。
また、現場の仕事は忙しくなると注意力も低下するため、繁忙期においても集中力を維持できる体力が必要です。
周囲とのコミュニケーションを取って注意喚起を図り、安全性を確保しながら仕事を進められる人も向いています。

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最後までご覧いただき誠にありがとうございました。

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