こんにちは!三重県いなべ市を拠点に、北勢地方および三重県近郊を中心に土木工事・外構工事をメインに手掛ける有限会社新和土建です。
基礎工事には深基礎と高基礎があり、建物の立地や土地の地盤にあわせて、適切かつ安全に設計することで建物を守っています。
深基礎と高基礎は、どのような違いがあるのか、そもそも必要な工事なのでしょうか。
今回は深基礎と高基礎について違いをご紹介します。

深基礎とは

深基礎
深基礎は通常より深い基礎のことを指し、建物の高低差や傾斜を防ぐため通常より深く工事を行います。
道路と敷地に高低差のある土地は、敷地全体を削ると費用も高額になるため、基礎の浅い部分を深基礎にすることで強度を保ちます。
通常、基礎は地盤面から25~30cmほど埋まっているのですが、深基礎はこれよりさらに深く打つことで基礎の強さを保っているのです。
深基礎にすることで床下・床上浸水の耐性が強くなり、敷地の高低差を利用して駐車場などにも利用できます。
深基礎は工事の範囲が広がるためコストも増えますが、擁壁工事と比較しても低コストで済み開放的な印象になります。

高基礎とは

高基礎は通常より高い基礎のことを指し、床上浸水を防ぎ、豪雪地域における積雪深度や湿気の問題対策に行います。
二階建て戸建住宅の基礎は、幅が12cm以上、基礎の高さは地盤面(GL)から30cm以上とすると建築基準法にあります。
地面から50cm以上になると多くの人が高基礎と呼びますが、実際には法令の数字より何cm高ければ高基礎という訳ではありません。
高基礎は1m以内に構造材がないため薬剤処理が不要であり、構造材の劣化リスクが低く雨はねの影響を受けづらいです。
床下空間が広いためメンテナンス性が良く収納にもなり、床下エアコンとの相性も良いため快適な室内環境を実現できます。

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