外構工事に使う代表的な塀の種類を素材ごとに解説！ | 三重県いなべ市・桑名市で駐車場などのエクステリア・外構工事業者は新和土建

こんにちは！三重県いなべ市に本社を構え、桑名市など三重県および近郊の土木工事や外構工事を行っております有限会社新和土建です。
外構工事の塀に使う素材は1つのパーツでも質感や趣が異なるため、建物の雰囲気を損なわない選択が肝心です。
塀はプライバシーを守ることや防犯対策の機能も備えるため、素材の特徴を知っておくとイメージしやすいでしょう。
今回は外構工事に使う代表的な塀の種類を素材ごとにご紹介します。

生垣・竹垣

生垣は1種類の苗木を横一列に並べて植え、敷地と道路、庭と駐車場などの区切りに壁のように仕立てたものです。
庭木の種類が豊富にあり、高さや幅を変えられるため設計自由度の高い塀になります。
竹垣には人工竹と天然素材があり、前者は本物に似せた樹脂でつくっており、後者は青竹などを天然の素材を使っているのです。
形状は竹と竹の隙間から向こう側の見えるように組んだ透かし垣と、見えない遮蔽垣があり、それぞれ多様な組み方があります。

レンガ・タイル・ブロック

レンガは厚みが約7cmあるため騒音を遮断でき、断熱性に優れており経年変化によって味わい深くなる素材です。
タイルは素材や形状の種類が豊富にあり、耐久性と耐候性に優れ強度もあるため、傷や色あせがしにくい特徴があります。
コンクリートブロックは30年以上の耐用年数があり、化粧ブロックは表面に着色や模様がありデザイン性に優れています。
レンガ・タイル・ブロックは比較的手軽に施工できますが、高さや厚みなど法令基準を満たさなければなりません。

現場打ちコンクリート

現場で直接型枠にコンクリートを流し込み固める方法であり、型枠を加工することで曲線や表面を木目模様にデザインできます。
軟弱な地盤の場合には、基礎部分と一体化してつくり土留めを兼ねることで強度を増すことも可能です。
現場でコンクリートを打つため高度な技術を要しますが、強度・デザイン性・防犯対策に優れた塀と言えます。

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