知っておこう！道路工事の流れについて | 三重県いなべ市・桑名市で駐車場などのエクステリア・外構工事業者は新和土建

こんにちは！三重県いなべ市に拠点を構え、桑名市などの県内を中心に、土木工事や造成工事などを承っている有限会社新和土建です。
弊社が携わっている土木工事では、道路に関する工事も多数行っています。
そこで今回のコラムでは、道路工事の流れについてご紹介します。

道路工事とは

道路工事とは各都道府県の道路管理者が行っている工事で、主に道路の新設工事・改良工事・維持、修繕工事の3種類があります。
新設工事とは、その名の通り新しい道路を作る工事のことです。
そして改良工事とは、高齢者や障がい者が安心して暮らせるようにするために、生活空間の整備やバリアフリー化を行う工事や、狭くて車両などが通りにくい道や、見通しが悪い道などを改良するための幅広工事のことです。
最後に維持・修繕工事とは、老朽化した道路のアスファルトやメンテナンスや、標識やガードレールなどを新しいものに取り替えるような、道路の維持・修繕を目的とした工事のことを指します。

道路工事の流れ

道路工事と聞いてまず思い浮かべるのは、アスファルトの道路を作る工事ではないでしょうか。
道路は大きく分けると4つの層でできており、1番上は普段目にしている黒いアスファルトの表層で、その下には同じくアスファルトでできている基層という層があります。
3番目は路盤と言われる主に砂利でできている層があり、1番下には路床と呼ばれている土でできた層があります。
道路の工事を始める前にはまず現場の測量を行い、設計図と合っているかの確認を行った後、路床の工事から始めていくのが一般的です。
ブルドーザーなどで地面の土を均した後は、モーター重機を使用した路盤工事を行います。
その上からアスファルトを流していく基層工事と表層工事を行っていきます。
基層と表層の作り方は同じですが、材料や目的が異なっているのが特徴です。

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最後までご覧いただき誠にありがとうございました。

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