こんにちは!
三重県いなべ市に拠点を置き、桑名市を中心に土木工事や造成工事、擁壁工事などを承っている、有限会社新和土建です。
また、新築をはじめとした駐車場などの外構工事にも対応可能です。
住宅基礎と造成工事では、街の顔ともいわれる商業施設から公共工事まで、全ての基礎となる土台作りを行っています。
今回は、チェックしておきたいドライテックのあれこれについてご紹介します。
いつも同じ場所に水たまりができて困っている、ドライテックの施工を依頼したいと考えている人はぜひ参考にご覧ください。

ドライテックとは

工事
ドライテックとは、従来のコンクリートとは違い、雨水を地中へ浸水させる機能を備えたポーラス構造の高性能な透水性コンクリートのことです。
ドライテックの構造材であるポーラスコンクリートは、内部に隙間があり透水性・通気性・保水性・衝撃吸収性などがあります。
土に完全な蓋をしないことから地球環境にも優しく、水たまりの発生を防ぐ効果もあります。
また、ドライテックは表面強度、曲げ強度にとても優れている舗装材で小ロットの配送も可能なため、公共施設から一般住宅まで幅広く活用することが可能です。
さらに、ゲリラ豪雨による都市型水害対策にも対応しています。

メリット・デメリット

メリットとして、地面の温度が上昇しにくいということが挙げられます。
アスファルト舗装と比較して約10℃温度が低いという研究結果もあるため、夏場に子供が裸足で遊ぶ際も、火傷の心配をあまりしなくても良いでしょう。
また、保水しないためカビやコケ、雑草などが発生しにくいというメリットもあります。
コケや雑草などが生えてしまうと見栄えが悪くなってしまうことから、見た目を気にするという人にもドライテックはおすすめです。
デメリットとしては、材料費が高いことや完全な水平に仕上がらないことなどが挙げられます。
ドライテックは高性能なコンクリートであるため、その分材料費も高騰してしまいます。
また、石と石をつなぎ合わせて施工をするため、完全に水平には仕上げられません。
表面を滑らかな見た目になることを重視するという場合には向いていない施工でしょう。

新和土建へご相談ください!

手
今回は、ドライテックの基礎知識やメリット・デメリットなどについて解説しました。
ドライテックは環境にも優しく、道路に水がたまることを防いでくれるなどの効果がある高性能なコンクリートです。
この機会にドライテックの導入を検討してみませんか。
ドライテックの施工を依頼したい、ドライテックの効果をさらに詳しく知りたいという人はぜひ一度、専門業者である新和土建にご相談ください。
最後までご覧いただき誠にありがとうございました。


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